石部神社は播磨風土記にものる
遡ること奈良時代養老3年(719年)創立の歴史ある神社です。
鳥居の代わりに両脇にそびえる
樹齢1300年の2本の杉の御神木が神々しい。
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)という女神様をお祭りされているので、
羽衣を纏う美しい女神様を思いながら四国の庵治石(あじいし)の乱貼りで羽衣を。
水の神様でもあるということで、生野丹波小端積みで瀬の早さと、
水々しく跳ねる鯉(龍)石を置きました。
境内には清々しい気が流れ、
工事中もとても珍しく美しいミヤマカラスアゲハが私のまわりを逃げずに飛び続け、
女神様に守られているような不思議体験もありました。
かねてからお世話になっております、美家造園様にお声がけいただき、
このような良い機会をいただき一緒にお庭を作らせていただきました。
本当にありがとうございます。
そしてとっても優しい宮司様 ありがとうございました。